Asakusa Framework Advent Calendar 2019の21日目、SQLをAsakusaFWに変換するポイントについてです。
SELECT文のLIMITは(標準SQLなのかどうか知りませんが)、出力するレコード件数を絞るものです。
ORDER BYでソートした後に件数を絞るとすれば、AsakusaFWではGroupSort演算子が相応しいです。
OracleにはLIMITは無く、WHERE条件でROWNUM擬似列を使うのが常套手段だと思いますが、AsakusaFW化する際はLIMITと同様の扱いにする方が楽でしょう。
なお、LIMITではキー毎の件数制限は出来ないと思いますが、GroupSort演算子ではそれも簡単です。